AutoCAD、AutoCAD LT は、CADデーターの受渡しも自由自在!AutoCAD対応のフリーソフトも豊富にあり、自分好みにあったカスタマイズができます。
AutoCAD は、CADユーザ-に支持され利用されている知名度の高い汎用CAD。
オートデスク社が発売している AutoCAD は、数あるCADソフトのなかで代表的CADソフトといえます。
汎用CADとして、高い知名度とシェアを誇る AutoCAD は、世界各国のCADユーザ-に支持され、利用されています。
AutoCAD は、2D、3D製図でハイレベルなパフォーマンスと、好みに合わせてカスタマイズできる特長をもち、AutoCAD LT は、AutoCAD と完全なる互換性があります。
AutoCAD LT は、2D製図に必要な機能を AutoCAD から引き継いだ継いだ高機能なCAD ソフトです。
建築・土木、電気設備などの就職、転職、或いは、人材派遣のCADオペレター、パ-トとしての在宅業務を目指すなら知名度の高い AutoCAD、AutoCAD LT を学習しても損はありません。
とくに、CADオペレターをめざすなら、AutoCAD はもってこいのCADソフトといえます。
就職・転職・人材派遣でも AutoCAD オペレターは有利。
AutoCAD、AutoCAD LTの2D、3D操作を習得することによって、自動車用機器、部品など設計・製図業務の求人は豊富にあります。
AutoCAD、AutoCAD LTを学ぶことにより、家電製品の開発、住宅設備などのCADオペレーター、建設関連のCADオペレーターとしてのメリットは大きい。
製造系企業の就職活動にも、AutoCAD、AutoCAD LTの、CADオペレターは有利。
人材派遣の求人情報には、AutoCAD、AutoCAD LTの求人が多様にあり、人材派遣のスキルでも有利。
CADオペレターの求人がどのぐらいあるか、求人情報サイトの検索窓口で検索すると、CADオペレターの求人が多いことに気が付きます。
あなたの居住地域でも AutoCAD オペレターを募集中かもしれません。
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比較的安価で使用できるAutoCAD LTは、2D CADとして世界中の多くのユーザーが利用。
AutoCAD 本体の価格は高価ですが、AutoCAD LT ならオークションなどを利用すると比較的安価な金額で利用できます。
AutoCAD を学ぶならAutoCAD 本体ではなく、AutoCAD LT で充分!
AutoCAD LT の旧バージョンと最新バージョン、、、やっぱり、最新バージョンがいいですが、、
旧バージョンでも、利用するコマンド、、、操作方法にほとんど変化はありません!
最新バージョンは、次々と新しい機能が追加されていますが、旧バージョンでも作図上不都合は見当たりません。
バージョン違いでも作図における AutoCAD LT のコマンドは、かわりません、DXFデーター保存で、AutoCADデーターの受渡しができ、CADデーターの交換で心配する必要もありません。
2D CADとして世界中で多くのユーザーが使用している AutoCAD LT を、体験版の使用や旧バージョンの AutoCAD LT を操作して学んでみませんか。
AutoCADは、2D CAD、3D CADとして利用されています。
建築、電気、土木図面などの2D作図に広く利用されているAutoCAD LTは、AutoCADの機能が限定されていますが、作図したデーターをExcelやWordに貼り付けでき、ExcelデーターもAutoCAD LTに貼り付けできます。
基本コマンドとして、水平線、垂直線、斜め線、円、楕円、ポリゴン、ポリライン、長方形などの作図コマンド、縮小、拡大のズーム操作、点を選択するスナップコマンドなど、作図コマンドと編集コマンドがあります。
しかし、それぞれのコマンドを覚えることなくマウス操作のみで、作図できます。
①.メニューバー
メニューバーは、AutoCAD LTのすべてのコマンドが実行できます。
メニューの各項目ごとにプルダウンメニューが表示され、プルダウンメニューの各項目をクリックことでコマンドが実行されます。
また、プルダウンメニューには、各項目ごとにサブメニューが存在します。
②.ツールバー
ズームツールバー
ツールバーには、各コマンドのツールバーがあります。
[メニューバー] ⇒ [表示(V)] ⇒ [ツールバー(O)]で、[カスタマイズ]ダイアログボックスが表示され、ツールバーの[ツールバー(T)]にツールバーの表示、非表示の選択ができます。
ツールバーのアイコン上にカーソルを移動すると、ステータスバーにコマンドとコマンドの説明が表示されます。
③.作図ウィンドウ
AutoCAD の作図は、空間のないキャンパスに実寸で作図、実寸で作図した図面を印刷スタイルで縮尺自在にプリントします。
作図ウィンドウは、実際に図形を作図する領域で、モデル空間を利用した全ての作図、作図された図形の移動、複写、縮小拡大など、作図ウィンドウで行います
④.クロスヘアカーソル
クロスヘアカーソルの変更は、[メニューバー] ⇒ [ツール(T)] ⇒ [オプション(N)]、オプションメニューの[表示]より[クロスヘアカーソルのサイズ(Z)]で変更します。
⑤.UCSアイコン、原点
UCSはユーザーが独自に設定できる座標系で、座標の入力、平面操作、表示操作を行う移動可能なユーザー座標系です。
UCSアイコンは、[メニューバー] ⇒ [表示(V)] ⇒ [表示設定(L)] ⇒ [UCSアイコン(U)]のサブメニュー[プロパティ(P)]で、2D、3D座標の切り替え、座標スタイル、線幅、サイズ、アイコン色の設定ができます。
UCSアイコン、原点の表示、非表示は、[メニューバー] ⇒ [表示(V)] ⇒ [表示設定(L)] ⇒ [UCSアイコン(U)]のサブメニュー、UCSアイコン、原点のチェックで切替えます。
⑥.モデル空間、ぺーパー空間のレイアオウト
モデル空間では実寸入力の作図、ぺーパー空間のレイアオウトでは、縮尺違いの図などをレイアウトし印刷設定します。
クリック選択でモデル空間、ぺーパー空間のレイアオウトを切替えます。
⑦.コマンドウィンドウ
コマンドウィンドウには、実行されているコマンドと作図操作の指示が表示されます。
キーボードのF2キーを選択すると、以前に実行されたコマンドがテキストウィンドウで表示されます。
⑧.ステータスバー
クロスヘアカーソルの座標位置
クロスヘアカーソルの移動に伴い座標位置を表示します。
⑨.ステータスバー
スナップ、グリッド、直交モード、OSAPN、モデル、極、OTRACK、線の太さなど設定、切替えができます。
⑩.スクロールバー:
スクロールバーは、作図ウィンドウを上下左右に移動しますが、作図ウィンドウの移動はズーム操作でも可能で、作図領域を広めにするならスクロールバーは必要ありません。
スクロールバーの表示、非表示は、[メニューバー] ⇒ [ツール(T)] ⇒ [オプション(N)]、[オプション]ダイアログボックスの[表示]より、[ウィンドウの要素] ⇒ [作図ウィンドウ]にスクロールバーを表示(S)]のチェックボックスで選択します。